動画・配信クリエイター学科

コンポジッター/コンポジター/コンポジットデザイナーとはどんな仕事?

コンポジッター/コンポジター/コンポジットデザイナーとはどんな仕事?

コンポジッターの仕事とは、2Dや3Dの原画や実写映像などを組み合わせて合成し、1つの映像作品を作り上げることです。

 

具体的な仕事内容は、映像素材の合成、映像の修正や削除、エフェクト作成の3つに分けられます。
映像素材の合成は、背景やキャラクター、エフェクトといった様々な素材を組み合わせていく作業です。

ただ合成するだけでなく、各素材の解像度や色調、明暗などを調整して、違和感がないように馴染ませます。
映像の修正や削除は、合成した映像に元々ないものを付け足したり、不要なものを削除したりする作業です。

 

例として、背景の木の数を増やす、積雪の量を増やす、不自然な影やワイヤーアクションで使用したワイヤーを削除するといった作業が挙げられます。
また、与えられた素材だけでは満足に映像表現ができない場合、コンポジッター自身が、映像の素材となるエフェクトを作ることがあります。

 
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コンポジッター/コンポジター/コンポジットデザイナーはどんな人が向いている?

コンポジッター/コンポジター/コンポジットデザイナーには、制作全体の流れを把握できる人、責任感のある人、リーダーシップのある人、コミュニケーション能力が高い人などが向いていると言えます。

映像制作の仕事は納期との戦いなので、各関係者と調整し、作品の品質を落とさずに迅速に対応できるかが重要です。

 

また、映像制作はチームで協力しながらこなしていく仕事なので、協調性が必要になるだけでなく、リーダーシップが求められる場面もあります。

 
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コンポジッター/コンポジター/コンポジットデザイナーの収入はどのくらい?

コンポジッター/コンポジター/コンポジットデザイナーが就職する場合、映像制作会社や映像編集のプロダクション、CGプロダクションなどで雇用契約を結ぶことになります。

 

そういった会社に就職するコンポジッターの平均年収を求人サイトなどで確認すると、400〜500万ほどであることが多く、映像業界の中でも高額です。しかし、会社の規模や個人のスキルによって年収が変化するため一概には言えません。

 

専門スキルを身につけてコンポジッターのスペシャリストになるか、マネジメント系の職種やディレクターへのキャリアアップを目指すことで、年収が100〜400万円ほど上がる可能性があります。

また、フリーランスのコンポジッターとして、独立するという選択肢もあります。

 
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コンポジッター/コンポジター/コンポジットデザイナーはどうしたらなれるの?

コンポジッター/コンポジター/コンポジットデザイナーには、Premiere Pro、Illustrator、Photoshop、After Effectsなどの映像編集ソフトを使いこなすスキルが必要になります。

また、映像の撮影に使用されているカメラの知識や、映画の撮影技法、映像合成についての知識、芸術的なセンス、製造の表現技法も欠かせません。

 

コンポジッターを目指すのであれば、日頃から様々なアニメや映画などの映像作品を鑑賞し、どのような表現技法が使われているのかを学ぶことも大切です。

コンポジッターに必要な知識やスキルを身につけるには、専門学校に通うか、独学するという方法があります。

 

ただし、即戦力になるための知識やスキルを独学で身につけるのは厳しいため、専門学校に通うのが一般的です。

コンポジッターをめざすなら、プロ講師から直接指導が受けられて、プロの制作現場に近い環境で学べる専門学校に通うのがおすすめです。

 

大阪アミューズメントメディア専門学校(大阪AMG)の動画・配信クリエイター学科では、プロ仕様の制作環境で就職に有利なスキルを身につけることができます。

また、他の学科との共同制作が可能で、声優学科とのコラボでミュージックビデオ、キャラクターデザイン学科やゲーム・アニメ3DCG学科とのコラボでVtuber動画を作成するなど、様々なコンテンツにチャレンジできます。

 

コンポジッターになりたい方は、大阪AMGの動画・配信クリエイター学科で、本格的な動画制作を学んでみてはいかがでしょうか。

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